XMのゼロカットシステムを利用したトレード手法

今年1月3日の相場のいきなりの大暴落で、本来は失うつもりのなかったFXへの投入証拠金すべてを失って、呆然自失の1か月を送ってしまったというきわめてお気の毒なトレーダーの方からのご相談を、かなりよく聴くこととなってしまいました。

とくにスワップポイントをとるために比較的潤沢に入れておいた資金を、結局ストップロスを入れておかなかったことから強制ロスカットにひっかかってほとんど国内業者を利用して、すべて失ってしまったといったケースはかなり多かったようです。

最近金利の高まったドル円をはじめ、一旦相場が落ち着いたと思われたトルコリラ円など、ロングポジションをもっていた向きが総じて壊滅的にやられてしまったということで、資金を貯めないことには相場に復帰できないと溜息をつかれるトレーダーが多いことに正直びっくりさせられました。

顧客からのオーダーを、すべてカバー先に出しているわけでもないのに、なぜインターバンクからの価格が出ないとスプレッドが異常に広がるのかについても、多くの方が納得いっていないご様子で、海外FXの利用について興味を持たれた方も多いようです。

そこで起死回生、ごく少ない損してもいいだけの資金で雪辱戦を果たしていこうというのが、XMのハイレバ・ゼロカット利用トレードです。

今回は、とにかく失っても我慢ができるだけの資金のみ利用した売買となりますので、それを利用して思い切ったトレードを展開することをご紹介します。

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■100万円資金があっても失っていいのが5万円なら5万で勝負してみる

XMゼロカットシステムトレード

2019年正月3日の突然の暴落では、とくにスワップ金利をもとめてドル円、クロス円をロングにしていた人たちでストップロスをおかなかった向きや、ループイフダンなどの仕組み売買に取り組んだ人たちが、壊滅的な証拠金の損失を受けてしまったようで、とにかくまた100万なり200万なりの資金を貯めてから相場に戻ってくるのには、それなりの時間がかかるのは当然の状況となってしまっています。

したがって、せめて数万円だけで売買ができる手法を考えたいと思うのは、非常によく理解できる発想といえます。

本来、FXをやるときには、もともと失っても困らない金額の余剰資金を利用して証拠金として売買するのが基本ではありますが、やはりほとんどの個人投資家は投入した資金をすべて失うことをまったく想定していないようで、今回のような暴落が起きると参加者は相当なショックを受けることもよくわかってきました。

そこで発想をまったく逆転させたのが、ここでご紹介するハイレバの売買方法です。

25倍のレバレッジ環境で、100万円を投入しても損失が5%以上でるのは困ると考えるのならば、最初から5万円だけで売買をしてみるというのがこの方法のご提案になります。

5万円というと偉く少ない金額に見えますが、888倍というハイレバレッジ環境下での5万円は25倍のレバにおける177万6000円に相当するわけですから、実は25倍レバで100万円を資金として投入するよりもはるかに大きな資金となるのです。

ですからこの金額を有効に利用すれば、確実に利益を獲得することができるようになるというわけです。

再度潤沢な投資資金を貯めて相場に戻っても、結局自主的に損切が実行できない人は、何度やってもまた投入資金の全額を失う可能性はかなり高くなります。

それよりも最初から失う覚悟のできる証拠金だけで、ハイレバレッジを利用して売買するのがお勧めなのです。

ここでは5万円を例にとっていますが、10万円までなら諦めがつくというのであれば10万円からスタートしてもまったく構いません。

■ゼロカットが最終損切なので思い切り売買を行えるのが特徴

この投資方法では、最初から5万円(25倍での177万円強)を失ってもいいと覚悟をきめて売買していきますから、ゼロカット方式を強制ロスカットの最悪のポイントとして思い切り売買することができるのが大きな特徴となります。

ただ、腹をくくったといっても、さすがに証拠金を闇雲に減らす無茶なトレードをすればいいということではありませんから、自分の取引する通貨ペアのことをよく研究する必要があるのは事実です。

あくまでゼロカットは、最悪の場合の最大損失額のヘッジとして利用するもので、限られた証拠金でも間違ったと思ったらしっかり損切をして、とにかく原資を減らさない努力が必要になるのは言うまでもありません。

最初から最大にポジションを貼って、強引にトレードするという意味ではないことはしっかり理解していただきたいと思います。

■損してもいい金額証拠金トレードのルールについて

損してもいい金額を証拠金として売買にチャレンジすると言っても、このトレード法には3つのルールが存在します。

それをしっかり守ることが、実施の大きな要件となることを忘れないでいただきたいのです。

XMで稼ぐためのトレードルール

1)証拠金は何があっても絶対途中で足さない

この投資法の重要な取引ルールは、絶対守る必要があります。

そのうちのひとつは、どんなに負けても途中で無闇に証拠金を追加入金せずに、この金額でのゲームを完結させるということです。

負けが込んで証拠金を足したのでは、こうした失ってもいい証拠金売買の意味がありません。

途中で資金を追証として足してしまうのは、ある意味で損切ができずにポジションを保有し続けるのと同じことになるため、ゼロカットを利用する意味はなくなってしまいますから厳禁です。

どうしても勝てないと思ったときには、とにかく一旦損切をしてそのトレードに決着をつけて、次の勝負を出直すことが重要になります。

この方法は、いわば国内の25倍レバレッジ取引で自主的に損切ができない人のための取引法ですから、とにかく当初入金の5万円なら5万円が溶けてなくなったときに、1ラウンド終了ということにしなくてはなりません。

2)基本的にデイトレの時間内ですべての取引の決着をつける

相場はご存知のとおり、東京タイム、ロンドンタイム、ニューヨークタイムで大きく流れが変わります。

これはたとえ週足、日足などでトレンドがでている通貨ペアでも十分に起こりうることですから、とにかく長く相場の中でポジションをもつのは少額投資では絶対的に不利になります。

最悪でもデイトレの中で、すべてのトレードを決済し翌日までポジションを持ち越さない努力を最大限に行うことが肝要です。

長い時間ポジションを持ち続けるのは、限定された資金での取引では非常に大きなリスクを伴うことはあらかじめ認識しておくべきでしょう。

3)売買通貨ペアの1日の値幅を把握して取引ボリュームを設定

いくら失ってもいいという証拠金でも、最初から勝ち目のないような捨て身の売買をするのはもってのほかです。

まずは、自分が取引する通貨ペアについて1日の最大値幅、つまりTrue Rangeについて前週を含めた、過去1週間程度の上下の値幅と最低限ピボットのポイントの上下だけは確認し、把握してから売買をスタートすべきです。

たとえばドル円の場合ですと、年間を通じて2回ぐらいしかトレンドは出ませんから、通常はほとんどがレンジ相場の中の取引となります。

したがって、1日に1円動くのか70銭程度なのかといったことを考えれば、6万円という証拠金でどこまでポジションを作ってもゼロカットで損切にならないかは、あらかじめ判断できることになるのです。

たとえば1日ドル円が90銭動くとした場合には、1000通貨を最も高値や安値で逆方向に間違って売買したとしても、放置しても900円見当の損失しかでないことになります。

ただ、これが1万通貨なら9000円、10万通貨なら9万円の含み損になる可能性もあるわけですから、1万円の証拠金でドル円10万通貨の売買ができたとしても、一回でこの金額を買ったり売ったりするのは無謀ということになるのです。

ちなみに、ドル円10万通貨ならXMであれば、1万2400円程度の証拠金で売買ができますが、10銭想定外の方向に動けば含み損は1万円ですから、38銭程度逆に相場が動けば、下手しますとほんの1分ぐらいでも5万円すべての証拠金を失ってしまう勘定になります。

5万円の証拠金でドル円を取引するなら、無理しても一回1万通貨を上限にして売買するのが、かなりまともな取引ということになりますし、最悪の損失がでて損切をしても、このボリュームならば1万円以内の損害に収まることになるのです。

■実際の取引は1000通貨ベースで加算していく方法が確実

1万円からどのように取引していくかというコラムでもご紹介していますが、一回の取引でベストなタイミングでエントリーするというのはかなり難しいものですから、あえて1万通貨一回ではなく1000通貨を10回にばらして、さらにベストタイミングを探してエントリーするというのも少ない証拠金で失敗しない大きな方法といえます。

例えば、買いだと思って1000通貨でまず打診買いしてみてもうまくいかないと思ったら、即座に損切しそこからはドテンして売りで入るといったことも、小分けの売買ならばリスクを低減しながらトレードできるようになるのです。

ナンピンで小分けのトレードをするのはご法度ですが、あくまで利がのるトレードなら買い足していくというのは、かなり合理的で成功確率の高いものになる点は注目していいのではないでしょうか。

逆張りで下げ相場に買い向かうような場合でも、一発で1万通貨エントリーすのではなく、1000通貨を10本エントリーしてコストを下げるといった努力をすることが重要です。

しかしこれは、ナンピンではありません。

方向感が違うと思ったら、即座にロスカットすべきであくまで売買コストを最適化するために行う手法であると考えていただきたいと思います。

細かく分割して売買を積み上げる方法をとると、間違った時に修正しやすいのが大きなメリットとなります。

自信があれば常に1万通貨で勝負するのも手ですが、こうした分散型の投資法も参考にされることをお勧めします。

■損切はしないで反対売買で両建てを利用するのもひとつの方法

若干掟破りにはなりますが、多少の含み損がでて損切することを余儀なくされるなら、思い切って同額の反対売買をすることで、両建て状態にして損失確定するのも一つの手となります。

あまり多額の含み損をこの形で確定させるのはお勧めできませんが、両建てにした途端にポジションにかかっている証拠金が開放されることになるため、単純に損切をしてしまうよりも残された証拠金をより効率的に使える可能性が残るのがこの方法のメリットとなります。

損失確定した部分は、その後に利益が出た時に少しずつ相殺することで証拠金をもとに戻していくというやり方をとることになります。

ここで絶対にやるべきてはないのは、両建てになったポジションを相場の動きに合わせて外してしまうことです。

確かに価格が戻れば損失が消えることもありますが、一旦確定した損失を逆に大きくしてしまうリスクがあり、しかもこの手の売買をすると取引が非常に複雑になってすべての証拠金を失いやすくしてしまいます。

あくまでも確定した損失はそのままにして、残った証拠金で利益をしっかり上げて相殺することに専念するのが肝要です。

ほとんどの個人投資家は、両建ての使い方をこうした部分で失敗してしまうのでかなり注意が必要です。

■まさかのときに役立つXMポイント

この失ってもいい少額の証拠金取引で、意外な助っ人になってくれるのがXMポイントの存在です。

XMポイントについては詳細ページをご覧いただきたいと思いますが、最上位のエリートレベルになりますとドル円1万通貨を10分以上保有すれば、買っても売っても76円程度のボーナスポイントが支給されるようになります。

たとえば毎日10万通貨を10分以上保有していれば760円、20万通貨なら1520円程度が支給されますので、(ドル円価格の推移で多少日本円支給額は変わります)一か月まったく交換せずに貯めて置けば、3万円以上のボーナスポイントを蓄積するといったことも夢ではなくなるのです。

5万円の証拠金取引で売買を失敗して、1万円の損失を出して損切してしまったといった場合でも、このXMポイントを利用することで減ってしまった証拠金を補填するという使い方もできるようになるのです。

ですから、こうしたXMポイントはまさかのときに使えるように積み上げておくことが重要になります。

上述のように、両建てにした場合には買いも売りもポイントがもらえますから、あえて損切をしないで両建てにするというのも実はこんなところに意味があるのです。

■利益がでたらBitwalletに出金して一旦口座から利益を取り除くのも手

とにかく証拠金として最悪失ってもいい金額だけで勝負するわけですから、儲かり始めて証拠金自体が増え始めた時にどうするかは大きな問題になります。

ひとつの確実な方法としては、とにかく一定の資金がたまるまでは常に同一証拠金で勝負するようにして、利益は別のアカウントに一旦出金しておくとというのが一つの解決策になります。

XMの場合は、複数の口座を作ることもできますので、別口座に利益部分だけ移動させておくのも解決策の一つですが、Bitwalletに口座を作ってXMから取り出してネット上に保管しておくというのももうひとつの解決策になります。

Bitwalletの場合には、国内の口座に送金しない限りオンラインウォレットに蓄積させておくことができますので、必要なときにはリアルタイムでXMに再入金も可能です。

もう一つの方法としては、本来のゼロカットシステム取引トレードの意義とは多少食い違いますが、増えた資金をそのまま使ってさらに大きな取引に挑んでいくというやり方です。

ご存知のように、資金というのは多ければ多いほど楽に取引できますし、損失もカバーしやすくなるのは事実です。

しかし自らストップロスをおいて、適宜損切ができない人というのは、この過程で同じ失敗をやらかすことが多くなりますので、お勧めとしてはとにかくまとまった金額がたまるまでは、延々と5万円なら5万円の証拠金で売買していくという方法をとることになります。

自分自身でしっかり損切をして証拠金を守ることができるようになるのであれば、拡大再生産型で利益をそのまま証拠金に組み入れて売買したほうが効率がいいのは間違いありませんが、調子にのって損切できないままの取引を継続するとまた大きな損失だけ招いて同じところに逆戻りすることになってしまうのです。

これだけは相当気を付ける必要があることは肝に銘じるべきでしょう。

ドル円の場合、ほとんどがレンジ相場ですからある程度待っていれば、相場がもとに戻ることが非常に多くなります。

したがって損切をせずに待つことで、利益を確保できた経験のある方も非常に多いことと思います。

しかし半年に一度ぐらいは大きなトレンドがでてこうした相場をぶち壊すことがあり、結局そうした特別な局面でストップロスをおかずにトレードする個人投資家は大きな損失を食らって市場から退場を余儀なくされるのです。

あらかじめ損失を被ってもいい証拠金の金額だけで売買するというのは、自分でロスカットを設定して損切ができないための補正装置といった意味合いが非常に大きくなりますので、本来は自主的に損切して証拠金を維持管理できるまでは、常に同じ金額で勝負して利益がでたら別の口座によけて保管しておく方法を續けることがお勧めです。

■まとめとして

2019年正月3日のようなフラッシュクラッシュでは、ストップロスを独自に置いておいたとしても離れたところでは値が飛んで強制ロスカットになることもありますし、最悪国内業者が設定している強制ロスカットラインすら飛び越えて追加証拠金という形で、さらに損失補填を要求されることになる可能性が高まります。

本来ならばゼロカット方式を国内業者も導入すれば、少なくとも証拠金を超える損失は免れるはずですが、そうした仕組みは残念ながらこれからも国内業者には導入される見込みはありません。

我々個人投資家が相場で生き残るためには、実はXMのような海外FX業者を利用したほうがはるかに安全といえるのです。

ここでご紹介したゼロカットを最悪の損切の壁としてトレードする方法は、自分では何年やっても自主的なストップロスをおいて損切ができない人のための、ある種のリハビリ的なトレード法とも言えるものです。

ずっとこのやり方のトレードをしていると、何回かに1度は本当に5万円全額を失うこともあるかもしれません。

しかし損失をそれだけに留めることができれば、残った資金を再度利用して相場に戻ることは可能になります。

100万円投入して全額を一気に失うよりも、はるかに賢い売買法といえるのではないでしょうか。

但し、かなり少ない証拠金で勝負するわけですから、含み損がではじめたら通常取引以上に意識して大きな損になる前に自ら損切する勇気が必要になります。

ある意味で、このトレード法は損切という行為をトレードに定着させていくためのトレーニングとも言えるものなのです。

そのあたりを十分に認識した上て始められることをお勧めします。

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