海外FXの12社比較(ボーナス編)

今回は、前回ご紹介した12社比較の2本目です。

前回は12社の各社紹介でしたが今回は、12社の口座開設からレバレッジとボーナスについて比較してみましたのでご紹介していきます。

口座開設時から各社の対応は結構異なるものがあります。

海外FX業者の口座開設の場合、すべての業者がネット上だけで完結できるプロセスになっています。

ですから基本的にはネットだけのやりとりで簡単に取引ができることになるのですが、実は本人確認書類を先に送るか出金時までに揃えればいいかという違いで利便性の方も異なるものになっています。

1. 必要事項だけ入力しておけば

2. 書類は出金までに用意すれば

3. 利用が開始できる会社なのが

4.TitanFX
AXIORY

です。

口座開設時に本人確認書類を提出することが義務づけられている会社がほとんどであり、

XM
HotForex
Tradeview

FXPro
TradersTrust

GEMFOREX
LANDFX
FBS

です。

これらの会社は義務付けられています。

こうしてみますと12社のうち10社が本人確認書類を必要になってきますので身分証明書をスキャナーもしくは、スマホで撮影するなどの事前準備をしておくことがおすすめとなります。

またクレジットカードの表面と裏面の写真を要求してくるところもありますので、こちらも用意する必要があるケースがでてきます。

その他では、 書類送信方法を要求する会社もあります。

面倒になるのですがクレジットカードの利用にあたって動画でカードを持っている自分の顔を撮影することを義務付けているところです。

TitanFXがそれに当てはまりマネーロンダリング対策上必要と考えているのかも知れませんが、基本的にスマホやカメラ付きPCを持っている必要があります。

最近では、仮想通貨取引所などではセルフィーの認証というのがかなり普及しているようです。

また、GEMFOREXは証明書類とともに登録者本人が書類を持って写っている写真を要求してきますので、こちらも別に撮影しておく必要がありますがあります。

できることでしたらまずネットで口座開設だけして書類は撮影などの準備ができてから送る方法をとるところが便利といえますが、そういう業者は少ないのが現実です。

■レバレッジについて比較

次に各社のレバレッジを比較していきます。

ハイレバレッジの設定がある業者でも500倍以下と1000倍近くのどちらを選ぶかで資金効率は大きく異なるものになってきます。

400倍以上のレバレッジはあまり変わらないと思われる方もいらっしゃいますが実際に使って取引きすると資金効率はかなり異なってきます。

単純に考えても1000倍のレバレッジでは500倍の2分の1の証拠金で取引ができるということなので、例えばドル円が1ドル108円のときに1万通貨で取引をするなら500倍のレバレッジ2160円の証拠金が必要ですが、1000倍ならば1080円で取引可能となりますので実際に利用してみますと圧倒的に1000倍の方が効率的になることがわかります。

400倍は500倍に非常に近く、888倍は1000倍とかなり似たような証拠金率になります。

ハイレバレッジにはFBSの究極の3000倍という口座もあってさらに効率的ではありますが、さすがに1000倍を超えると高すぎるという感じはありますが

それなりの証拠金を入れないと怖くて取引できない部分がありますので、実質的には1000倍と使い勝手はあまり変わらないという印象があります。

この点を12社を分けてみますと次のように3つのグループに分けることができます。

1)レバレッジ500倍前後の業者

TitanFX(500倍)

Tradeview (500倍)

AXIORY(400倍)

FxPro(500倍)

MyFXMarkets(400倍)

Traderstrust(500倍)

BigBoss (555倍)

LANDFX(500倍)

となっております。

2)レバレッジ1000倍前後の業者

XMTrading(888倍)

HotForex(1000倍)

GEMFOREX (1000倍)

そしてさらにハイレバレッジの会社が

FBS (最大3000倍)

になります。

この3つに分けることができます。

したがってどの種類の業者を選択するかはまず、このハイレバレッジの許容範囲を選択することである程度決まってくることになります。

レバレッジの利用快適度というのは人によってもかなり考え方の違いがあるので一概には言えませんが、ハイレバレッジを使うのであれば1000倍近いものが利用できるようにしておくのが望ましいというのが12社を比較してみての個人的な感想です。

もちろん500倍前後のレバレッジを提供する業者にもメリットがありますので、利用者が納得がいくのであればその中から選択していくのは全く問題はありません。

要はトレーダー自身の投資予算とハイレバレッジ利用の考え方次第のところがあるということはしっかり理解しておきましょう。

但し、500倍前後の口座と1000倍前後のハイレバレッジを提供する業者の口座は同じFX業者であっても全くの別と考えておいた方がいいでしょう。

それぞれのグループの中でどの口座を選択するかが重要になると思われます。

次にボーナスについてです。

■ボーナスを12社を比較してみた

国内の個人投資家が海外FXを利用するときに注目しているポイントがハイレバレッジとともにボーナスということになります。

海外FXといえばボーナスは当たり前のような印象があるのですが、実は今回チェックした12社でもボーナスには一切対応していないという業者もあり

ここについては常に変わることがあるので随時チェックしておくようにしましょう。

また未入金ボーナスというのも適応している業者が多いことがわかります。

 未入金ボーナスを実施している会社

12社のうち未入金ボーナスの提供を続けているのは

XMTrading

FBS

GEMFOREX

TradersTrust

ということになります。

XMは3000円という限定的な金額設定ですが、利用にあたっての自由度が高いのが魅力となっています。

利用制限がないという点では金額は小さいですが現金支給に近いものということができます。

一方で、FBSは特定の口座開設時に100ドルが未入金ボーナスとして支給されていますが、有効期限は50日間で取引を始めてから30日でこのクレジットボーナスは消滅してしまいます。

同時に持てるポジションも5つまでで、30日営業日内に少なくとも5ロットを取り引きしないと利益を引き出すことができないというものなので、利用者にとっては未入金ボーナスに見えますが、とにかく未入金で試しに取引ができる程度の内容になっていることが実際に利用してみますとわかります。

結局のところ最大100ドルまで資金を引き出すことができたとしても、その後は自腹でしっかり資金を投入しないと取引はできませんのでXMとFBSでは相当未入金ボーナス利用に違いがあることがわかります。

GEMFOREXの場合、口座開設をすると1万円分のクレジットボーナスが支給されます。

キャンペーンで一時的に2万円支給されるというケースもあるようですが、こちらはXMと同様に利用にあたっての制限はほとんどなくて、文字通りの
未入金ボーナスとなっている点は大きな魅力と言えます。

ただ一応、期間限定のプロモーションになっているようです。

TradersTrustでも一応、期間限定ということで5000円のクレジットボーナスが支給されます。

ただし、特定のプロモーションコードを入力しないと支給されないという仕組みになっています。

BigBossも不定期に期間限定で5000円プレゼントを実施していました。

この場合はクレジットではなく5000円が現金支給され、しかも10ロット取引すれば出金できるという仕組になっています。

結論からいますと、未入金ボーナスで自由度が高く使いやすいのは

XMとGEMFOREXと

いうことになります。

期間限定を利用でるならTraderstrustや、BigBossもあります。

全般的にいいますと未入金ボーナスというのは新規顧客がお試しで口座開設をしてくれるための呼び水に過ぎませんのでもちろん自腹を切らずに
取引ができるというのはありがたいもことですし利益はしっかり出金できますからこんなにありがたいものはありませんが、これだけで勝負するとは
考えず、あくまでも自己資金にプラスアルファとして考えるようにしておきましょう。

FXの場合資金は一定額以上あるほど逆に安全でしかも大きな利益を獲得するチャンスが増えるものです。

1000円が1万円になるようにトレードするよりも100万円が200万にするほうが楽であるということはやってみればわかってきます。

そういった意味で未入金ボーナスの少資金だけで取引するのはかなり前者に近いやり方だということは認識しておかなくてはなりません。

入金ボーナスを常時実施している会社

続いて、入金時のボーナスを常時設定している会社です。

海外FX業者のボーナスプロモーションでもっとも多いのがこの入金ボーナスというプログラムになります。

顧客が一定の金額の証拠金として入金をする場合にクレジットの形で証拠金を増額して取引をしやすくしてあげるというのがこのプロモーションです。

入金時のボーナスを常時設定している会社としては

XMTrading

HotForex

LANDFX

FBS

が挙げられます。

ただ、こうした業者も運用上のルールは異なるものがあります。

XMは入金の20%、最大50万程度までのボーナスが支給されます。

入金資金とボーナスの区別はなく全て資金として使える点はかなり利便性が高いです。

ボーナスでトレードしてもXMPポイントが支給されるということもお得な仕組となっていて、これがもっとも使いやすい仕組といえます。

また500円の入金からしっかり20%のボーナスが支給されますので入金ボーナスの20%というレートは低く見えますが、もっともわかりやすい仕組といえます。

HotForexはマイクロ口座とプレミアム口座で100%クレジットボーナスが設定されていますが、まず100%クレジットボーナスはマイクロ口座、プレミアム口座ともに適用となっていて最低100ドル1万円相当を入金すると100%のクレジットが合計3万ドル300万円まで支給されます。

このボーナスはボーナス金額÷2の取引回数をクリアすれば出金も可能となります。

例えば100ドルのボーナスなら2で割って50ロットの取引をすれば出金が可能となります。

500万通貨ですから必ずしも楽に出金できる取引量ではありませんが、スキャルピングなどを主体にしていけばクリアできる数字ではあります。

また、これとは別に100%スーパーチャージボーナスがプレミアム口座だけに設定されています。

こちらは250ドル以上の入金に対して100%ボーナスが上限5万ドルまで支給されるのですがあくまでクレジットだけで出金はできません。

その代わり1ロットの取引ごとに2ドルのリベートキャッシュバックという特典がついています。

とにかくルールをしっかり覚えればボーナスを有効活用することができることは間違いなと言えます。

LANDFXはLPボーナスとスタンダード口座のボーナスの2つが設定されています。

LPボーナスは上限50万円まで100%入金ボーナスが適用されます。

入金は1万円以上が対象となりますので金額には注意が必要ですが、XMと同様に普通に証拠金として利用することができるので出金はできませんが便利なボーナスといえます。

ただ設定されたLPボーナス口座から一部でも出金するとすべてのボーナスはゼロになります。

FBSは上限200万までの100%ボーナスが設定されています。

しかしこの業者もボーナスのレギュレーションは複雑になっており100%ボーナスだということで飛びつくと、想定外の事態に追い込まれることがあります。

まずECN口座セント MT5口座、スタンダード MT5口座には適用不可ですから、使えない口座があることを正確に把握する必要があります。

またボーナスが適用されてもレバレッジ1000倍でトレードしようと思った途端にレバレッジはすべて500倍に制限されてしまうのでフルレバレッジが
効かないことに初めて気づかされてしまいます。

よく規定を見れば書いてあることではありますが、1000倍のレバレッジを使いたくて登録した初心者の方にとってはがっかりさせられることになります。

全体的に利用してみてオートマチックに入金ボーナスがついて常に意識しなくても問題なく使えるのは、XMLandFXのLPボーナスがお勧めといえます。

証拠金が増額、もしくは倍増する入金ボーナスは実際に非常に助かる仕組みですし、利益機会に恵まれる可能性がかなり高くなりますが、その規定だけを気にしてトレードしてしまいますと、正直なところ無茶な取引になってしまってしまい投資の本質から外れてしまうという状況になってしまいます。

特に先ほどの例でも分かる通り規則が細かく設定されており、自己申告しないとボーナス支給にならないようなものは個人的には使えないものと
考えています。

あくまで投資をしたときに、自動的に付与される簡単な仕組を導入している業者を利用すべきだと思います。

それ以上ボーナス付与に気を遣うのは、FX投資では本末転倒になってしまいます。

特に付与されたクレジットボーナスを、なんとか引き出すために無茶をするのはまったく無駄なトレードになることが実際にトレードしてみるとわかります。

入金ボーナスはあくまでそれをトレードに使って利益を得るために有効利用するようにしましょう。

現金化して引き出すことに精力を使うということはおすすめしません。

一時的な入金ボーナス

次にプロモーションとして一時的に入金ボーナスを実施する会社の紹介をします。

一時的にプロモーションとして入金ボーナスを実施するのは

GEMFORXとTradersTrustです。

GEMFOREXは月初と月中に二回ほど100%の入金ボーナスプロモーションを行っています。

最初は確実に100%ボーナスをもらえてうれしい気分になるのですが、ここも外には大きく公表していない隠れレギュレーションが存在します。

まず100%ボーナスは抽選であるということで、メールの文面には当選者限定と記載されています。

さらに当選しても前月に出金しているとボーナスは50%に減額されてしまいます。

TradersTrustの方は不定期に100%ボーナスプロモーションを行っています。

ClassicもしくはPRO口座をもっている顧客で、プロモーション期間中に10万円以上入金すると最大1000万円相当のクレジットボーナスが実施されています。

こちらはあまり細かい条件がありませんので比較的利用しやすい内容となっていますが、いつ終了するのかはわかりません。

逆にボーナスプログラムを一切設定していない会社です。

ボーナスプログラムを一切導入していない会社もあります。

ただ、突発的に行われる場合もあります。

TitanFX

Tradeview

AXIORY

FxPro

MyFXMarkes

は、こうしたプロモーションを行っておらず、

むしろ取引スペックがより使いやすいものになるように注力しているようです。

ボーナス支給の会社の口座と比較すると確かに魅力は半減しますが、

海外FX業者に何を求めるかによってはこうした会社の口座を利用するのも決して悪くはない部分も存在します。

続いては取引に応じてポイントが付与される会社です。

取引量にあわせてポイントが付与されてそれがキャッシュバックやボーナスになる会社も存在します。

XMTrading

FBS

BigBossが

これに該当しています。

XMTradingは
XMPというポイントプログラムをクレジットボーナス、もしくは現金に転換できる仕組みになっています。

XMポイントを3で割ったものがボーナスに換金でき現金は40で割ったものになるのでクレジットに換金するのが非常にお得となります。

還元率は長く使っていると徐々に上がりますが最高ランクのエリートなら1ロット、10万通貨でほぼ20XMPが付与されますので貯めておけばかなりのボーナスポイントになります。

FBSはIB業者のキャッシュバックのようにトレーダー自身に取引量に応じて現金のキャッシュバックを与えてくれるプログラムを実施しています。

ただしその金額はドル円10万通貨に対してスタンダート口座やECN口座で2ドルですので、適度な数字であることがわかります。

大量にスキャルピングなどをされるトレーダーにとっては結構いい仕組みということが言えます。

Bigbossも同様の取引量に応じたボーナスを行っており1ロットでほぼ4ドル相当のボーナスが発生します。

こちらは証拠金に足して取引することが可能となっています。

これはボーナスとしてはXMよりも多くなりますので、こちらもなかなかお得といえます。

ポイントプログラムを比較してみますと一番お得なのはFBSといことになります。

現金のキャッシュバックはスキャルピングをするトレーダーにはかなり魅力的なインセンティブとなります。

XMを使い慣れていますとXMPは実にいい仕組だと思うわけですが、よく見渡してみますとFBSのキャッシュバックはさらに効率的な仕組で
あることが理解できます。

こうしてみますと、確かにボーナスがあるのは魅力的ではあるのですが証拠金が不足して常時、足していくというのではなく一定の証拠金だけから

大きく利益が出せるようなトレーダーにとっては現実的にはあまり意味のあるものではないことがわかります。

海外FX業者の場合ボーナスという言葉を頻発するため、あたかもそれが現金で付与されているかのような錯覚に陥りがちですがあくまで証拠金を
水増ししてくれるだけのプログラムということですので、結局のところ売買で利益を上げなければプラスの収入にはならないことを常に忘れないようにしましょう。

続いては

円建ての口座を開設できるかで業者の日本人の投資家への取組姿勢が判るということについてです。

実際に口座開設のプロセスを進むときになって初めて気がつくのが、口座が円建てで開設できるかという問題です。

通常は円建てが当たり前のように感じるわけですが、海外FX業者の場合、取引金融機関等の問題も含めて円建ての口座が開けないことがあります。

円建てで取引ができれば入金から売買の利益の蓄積、そして出金まで全て円建てで無駄のない取引を実現することができます。

しかし、ドル建てになりますと入金段階でまず円がドルに両替されてしまい、売買で蓄積した利益もドル建てですから出金時にさらに為替レートが
問題になってきます。

そして銀行経由で出金した場合、取り扱い銀行の為替レートが適用になりますので、ドル円が108円でも円への転換は1円以上低いレート適用は当たり前となってしまい、数銭単位で売買をしてやっと利益を出しても、銀行送金でごっそり利益を持っていかれてしまうという状況に陥ってしまいます。

そうでなくても海外FX業者からの出金には、国内業者にはない余分なコストがかかりますので、少なくともドル建てやユーロ建ての口座しか作れない業者の場合には他にメリットがないと利便性がよくないと言えます。

現在12社の中で円建てができないのは

HotForex

FBS

となります。

この場合はかなり大きな取引金額で多少のコストは気にならないと言う方であればいいかもしれませんが、通常に取引をしていくのであればあまり優位性がないとも言えます。

次回は、また別の観点から12社の比較をしていきますのでそちらも見ていただければと思います。